「昭和の森国際男子テニストーナメント 吉田輝也メモリアルルトーナメント」(東京都昭島市・昭和の森テニスセンター/本戦6月14~19日/賞金総額1万ドル/砂入り人工芝コート)の本戦3日目は、シングルス2回戦8試合とダブルス準々決…

 「昭和の森国際男子テニストーナメント 吉田輝也メモリアルルトーナメント」(東京都昭島市・昭和の森テニスセンター/本戦6月14~19日/賞金総額1万ドル/砂入り人工芝コート)の本戦3日目は、シングルス2回戦8試合とダブルス準々決勝4試合が行われた。

 シングルスのシード勢は、第1シードの吉備雄也(ノア・インドアステージ)、昨年の優勝者で第4シードの綿貫裕介(橋本総業ホールディングス)、第5シードの片山翔(伊予銀行)がベスト8に進出したが、第2シードの仁木拓人(三菱電機)は徳田廉大(フリー)に3-6 6-7(2)で敗れた。

 そのほか、島袋将(早稲田大学)、望月勇希(中央大学)、上杉海斗(慶應義塾大学)の予選勝者の大学生3人が準々決勝進出を決めている。

 ダブルスでは、第1シードの長尾克己(上武大学)/奥大賢(エキスパートパワーシズオカ)、第3シードの守谷総一郎(MTSテニスアリーナ三鷹)/岡村一成(ストライプインターナショナル)、第4シードの吉備/仁木、井藤祐一(ライフ・エヌ・ピー)/上杉が勝ち上がり、ベスト4が出揃った。

 6月17日(金)は10時00分から、シングルス準々決勝4試合とダブルス準決勝2試合が行われる予定。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝ち上がり、Altは繰り上がり出場

◇   ◇   ◇

【シングルス2回戦】

◯1吉備雄也(ノア・インドアステージ)[1] 6-1 7-5 ●3守谷総一郎(MTSテニスアリーナ三鷹)

◯5菊池玄吾(Team REC)7-6(4) 6-4 ●7西脇一樹(明治大学)[Q]

◯10望月勇希(中央大学)[Q] 6-1 6-0 ●11長尾克己(上武大学)

◯16片山翔(伊予銀行)[5] 6-3 6-1 ●14綿貫敬介(明治安田生命)

◯19島袋将(早稲田大学)[Q] 6-4 7-5 ●18伊藤雄哉(荏原湘南スポーツセンター)

◯24綿貫裕介(橋本総業ホールディングス)[4] 6-3 3-6 6-4 ●21清水悠太(パブリックテニスイングランド)[WC]

◯27上杉海斗(慶應義塾大学)[Q] 6-1 6-1 ●26高橋悠介(フリー)

◯29徳田廉大(フリー)6-3 7-6(2) ●32仁木拓人(三菱電機)[2]

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【ダブルス準々決勝】

◯1長尾克己/奥大賢(上武大学/エキスパートパワーシズオカ)[1] 6-4 6-3 ●3野口政勝/佐野紘一(ふじおかクリニック/伊予銀行)[Alt]

◯5吉備雄也/仁木拓人(ノア・インドアステージ/三菱電機)[4] 4-6 6-1 [10-7] ●7笹井正樹/塚越雄人(ホープテニスアカデミー/法政大学)

◯12守谷総一郎/岡村一成(MTSテニスアリーナ三鷹/ストライプインターナショナル)[3] 6-4 6-3 ●9綿貫敬介/綿貫裕介(明治安田生命/橋本総業ホールディングス)

◯13井藤祐一/上杉海斗(ライフ・エヌ・ピー/慶應義塾大学)6-3 5-7 [13-11] ●16片山翔/佐藤文平(伊予銀行/イカイ)[2]

(テニスマガジン/Tennis Magazine)