5月19日、「BNL イタリア国際」(イタリア・ローマ/5月14日~5月20日/クレーコート)ではシングルス準決勝が行わ…
5月19日、「BNL イタリア国際」(イタリア・ローマ/5月14日~5月20日/クレーコート)ではシングルス準決勝が行われ、エリナ・スビトリーナ(ウクライナ)が5月19日、アネット・コンタベイト(エストニア)を下して、決勝戦への進出を決めた。スコアは6-4、6-3、試合時間は1時間14分だった。
スビトリーナは、現在ランキング4位で、昨年の同大会の女王だ。2年連続でのファイナリストの座を賭けて試合に臨んだ。
一方のコンタベイトは、アグレッシブ・ベースライナーで、バックハンドも強力。ランキングは26位だが、カロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)、ビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)、ココ・バンダウェイ(アメリカ)らを相手に勝ちあがってきた。
試合では、ランキングでは上位のスビトリーナが、冒頭から優位に運ぶかに見えた。1ゲーム目で、コンタベイトのアウトミスなどから3ブレークポイントを手にすると、続くポイントもスビトリーナが難なく得点しリードを築いた。
しかし、コンタベイトもずるずると劣勢にたち続けることなく、4ゲーム目で、巻き返し始めた。15-30から深いリターンで得点し、2ブレークポイントを握ると、同選手は、1点をスビトリーナに奪い返されたものの、サイドラインぎりぎりを突かれたストロークを逆にウィナーにし、ブレーク。スコアをイーブンに戻した。
ただ、第1セットでは結局、スビトリーナが7ゲーム目に決定的なブレークを達成し、自身のものにした。
第2セットに入ってもスビトリーナが序盤のうちにリードを確保。3ゲーム目で、デュースに入る展開となり、両選手が競り合いを演じた。その中で、3度目のデュースで、スビトリーナがブレークポイントを獲得すると、コンタベイトがリターンに対する返球をアウト。ブレークを明け渡してしまった。
スビトリーナはこのリードを譲らず、5-3とリードして迎えた9ゲーム目には再びブレーク。ストレートで白星をつかむ結果となった。
スビトリーナは、決勝でシモナ・ハレプ(ルーマニア)と対戦する予定だ。(テニスデイリー編集部)
※写真は今回の試合に勝利した際のスビトリーナ
(Photo by Dean Mouhtaropoulos/Getty Images)