ダニエル太郎(日本/エイブル)と西岡良仁(日本/ミキハウス)は、「男子テニスATPワールドツアー250 ヒューストン」(アメリカ・ヒューストン/4月9~15日/クレーコート)のダブルス1回戦に出場したが、初戦突破はならなかった。対戦相手はボ…

ダニエル太郎(日本/エイブル)と西岡良仁(日本/ミキハウス)は、「男子テニスATPワールドツアー250 ヒューストン」(アメリカ・ヒューストン/4月9~15日/クレーコート)のダブルス1回戦に出場したが、初戦突破はならなかった。対戦相手はボブ・ブライアン(アメリカ)/マイク・ブライアン(アメリカ)で、スコアは1-6、1-6。試合時間は46分だった。

ダニエルと西岡はそれぞれ、シングルスでは1回戦で敗退。ダニエルは、イボ・カルロビッチ(クロアチア)に6(5)-7、4-6、西岡はホレイショ・ゼバロス(アルゼンチン)に1-6、2-6で敗れていた。

両日本人選手は今大会、ペアを組みダブルスにも出場したが、1回戦の相手は第1シードで、110以上のダブルスのタイトルを持つブライアン兄弟。グランドスラムを16度も制覇した強敵との対戦となった。

試合は一方的な展開に。ダニエル/西岡は、第1セット、第2セットともに、1ゲームしかキープできずに、サービスをそれぞれブレークされ続けた。経験と実績の豊富なブライアン兄弟のペアに対して、ダニエル/西岡の日本人ペアが圧倒された。(テニスデイリー編集部)

※写真は「男子テニスATPワールドツアー250 ヒューストン」シングルス1回戦のときのダニエル太郎

(Photo by George Walker/Icon Sportswire via Getty Images)