「ボルボ・カーズ・オープン」(アメリカ・チャールストン/4月2日~8日/人工クレーコート)の2回戦で、第10シードの大坂…
「ボルボ・カーズ・オープン」(アメリカ・チャールストン/4月2日~8日/人工クレーコート)の2回戦で、第10シードの大坂なおみ(日本/日清食品)がラウラ・シグムンド(ドイツ)と対戦。6-3、7-6(8)のストレートで勝利し、3回戦進出となった。試合時間は2時間1分。
両者は2016年と2017年に1度ずつ対戦しているが、そのどちらもシグムンドにストレートで負けており、今回が初の勝利となった。
第1セット、大坂は第2ゲームでブレークに成功し、リードを保っていたが、第7ゲームでブレークバックされてしまう。しかし、直後の第8ゲームで再度ブレークしてそのまま第1セットを先取した。
第2セットでは、第1ゲームでいきなりブレークに成功する。その後はお互いにキープの展開が続いていたが、第8ゲームでブレークバックされると、試合はタイブレークにまでもつれ込んだ。タイブレークでも接戦となったが、最後は大坂のエースが試合を決めた。
シグムンドは、ドロップショットを多用して大坂を翻弄しようとした。しかし大坂はしっかりと反応することができており、シグムンドの流れに持って行かせなかった。また、シグムンドはダブルフォルトが6回と多く、特にタイブレークではセットポイントを握った状態でのダブルフォルトが2回もあり、チャンスを活かしきれなかった。一方の大坂は楽勝とまではいかなかったが、しっかりと気持ちを保てていた。これには昨年からコーチとなったサーシャ・バジンによるところが大きいだろう。
第2セット、第10ゲームの前の休憩で、大坂はタオルを頭から被って大きく息をしながら、コーチのサーシャ・バジンの言葉に耳を傾けており、非常に印象的なシーンであった。
勝利した大坂は、先に行われた2回戦でクリスティ・アン(アメリカ)を破った第5シードのユリア・ゲルゲス(ドイツ)と対戦する。(テニスデイリー編集部)
※写真は3回戦進出を決めた大坂なおみ(「全豪オープン」のときのもの)
(Photo by Mark Kolbe/Getty Images)