4月14日に東京・秩父宮ラグビー場でサンウルブズと対戦することになっているニュージーランドのブルーズだが、日本でも人気が高い世界的スターのソニービル・ウィリアムズは欠場することがほぼ確実となった。

『NZヘラルド』など現地メディアによれば、オールブラックス(ニュージーランド代表)の12番争いでも注目される32歳のソニービルは、3月17日のストーマーズ戦で左手首を骨折し、戦列復帰まで6~8週間かかる見通しだという。

 現在1勝3敗と苦しんでいるブルーズは負傷者が相次いでおり、キャプテンのSHオーガスティン・プルーも足の怪我で離脱中で、サンウルブズ戦に出場できるかどうかは微妙な状況だ。

 タナ・ウマンガ ヘッドコーチ率いるブルーズは昨年も来日して最終節でサンウルブズに21-48で敗れたが、ソニービルはその2週間前にオールブラックスの一員として臨んだブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズ戦で危険なタックルをして4週間の出場停止処分を科され、サンウルブズ戦には出場できなかった。

 かつてパナソニック ワイルドナイツでもプレーしたソニービルの勇姿を、再び日本で見たいと楽しみにしているファンも多いに違いないが、少なくとも今年のスーパーラグビー期間中は実現しそうにない。
 しかし、オールブラックスは今年の秋に来日し、神奈川・日産スタジアムでオーストラリア代表とブレディスローカップを競い、東京・味の素スタジアムで日本代表とテストマッチをおこなうことが決まっており、そのときは復活したオフロードの天才に興奮することができるかもしれない。