ダビド・ゴファン(ベルギー)が、自身のFacebookで「男子テニスATPワールドツアー マスターズ1000 インディアンウェルズ」と「デビスカップ・準々決勝」のアメリカ戦の欠場を発表した。ゴファンは、2月に行われた「ABN AMRO ワー…

ダビド・ゴファン(ベルギー)が、自身のFacebookで「男子テニスATPワールドツアー マスターズ1000 インディアンウェルズ」と「デビスカップ・準々決勝」のアメリカ戦の欠場を発表した。

ゴファンは、2月に行われた「ABN AMRO ワールド・テニス」準決勝のグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)戦で、左目を負傷し途中棄権。その後行われた「オープン13 マルセイユ」も欠場していた。

「ここ数日間練習しましたが、完全に視界が回復したとは言えません。100%のプレーができるようになるには、まだ数日必要です。残念ながら、今年のインディアンウェルズには参加できず、状況が良いほうへ運べばマイアミでの復帰の可能性が高いと思います」

「マイアミの後にヨーロッパに戻って目の状態を確認する必要があり、次の『デビスカップ』のアメリカ戦には出場できません。今シーズンの残りも引き続き落ち着いて過ごせればいいと考えています。ベルギーチームの成功を心から祈っています」とゴファンはコメントしている。(テニスデイリー編集部)

※写真は2017年「男子テニスATPワールドツアー マスターズ1000 上海」の時のゴファン

(Photo by Yifan Ding/Getty Images)