第104回全国高校サッカー選手権大会の熱戦から、ドリブルのシーンを集めたプレー集が、高校サッカー公式YouTubeで公開されている。
■ボールを運び、相手をかわす
ドリブルは、ボールを足元に置きながら運び、相手をかわして前に進むプレーだ。ボールタッチの細かさ、緩急を切り替えるスピード、相手の重心を見る目のすべてが問われる。一人で守備を崩す場面は、試合の流れを変える力を持っている。
■第104回大会の驚愕ドリブル
動画には、全国の舞台でドリブルを披露した選手たちが登場する。
興國(大阪)のFW田中凰我(17番)は、1回戦の帝京大可児(岐阜)戦に先発した。0-0で迎えた後半17分、右サイドをドリブルで運んで中央へパスを送り、井上蓮斗(9番)のシュートのこぼれ球を安田光翔(11番)が決めて先制した。興國は2-0で勝ち、準々決勝まで勝ち進んだ。
大津(熊本)のMF山本翼(17番)は、1回戦の北海(北海道)戦の前半37分、左サイドからドリブルで中央へ持ち込み、右足でチームの3点目を決めた。大津は7-1で勝利している。山本は準々決勝までの4試合すべてに先発し、3得点を挙げた。
矢板中央(栃木)のMF平野巧(7番)は、1回戦の奈良育英(奈良)戦で先制を許した直後の前半20分、皆川北斗(15番)の浮き球を受けて左サイドをドリブルで運び、左足で同点ゴールを決めた。試合は2-2のまま終え、PK戦の末に2-3で敗れた。
このほかにも、全国の舞台で生まれた多くの驚愕ドリブルが動画に詰まっている。
■次は第105回大会へ
全国の舞台で生まれたプレーは、これからも語り継がれていく。第105回全国高校サッカー選手権大会でも、新たなドリブルが生まれるはずだ。各地の地区大会から選手たちの戦いを見届けたい。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部



































