2027年カタールW杯の出場権をかけたアジア2次予選が、27日(日本時間28日)にスタート。男子日本代表はサウジアラビア・ジッダで同国代表と対戦し、106-78で快勝した。この試合、八村塁(クリッパーズ)が両チーム最多となる29得点を挙げる大活躍。白星発進に貢献すると、FIBA(国際バスケットボール連盟)をはじめ、海外メディアがそのパフォーマンスを称賛した。
◆【実際のハイライト動画】八村塁、サウジアラビア戦で圧巻の29得点!海外メディア絶賛のパフォーマンスで勝利に貢献!
■両チーム最多29得点をマーク
2024年パリ五輪以来の日本代表復帰となった八村。馬場雄大(長崎)、ジョシュ・ホーキンソン(東京S)、河村勇輝(クリッパーズ)、西田優大(三河)とともにスタメン出場すると、第1クオーターから好パフォーマンスを披露。ミドルジャンプシュート、ダンクシュート、3ポイントシュートなどを次々決めて、前半だけで18得点をマークした。
後半に入っても勢いは衰えず、八村は結局27分42秒の出場で29得点4リバウンド2アシストという大活躍。試合を通して13本のシュートを放ち、11本成功。3ポイントシュートは4本中3本、フリースローは4本すべてを決めた。
圧巻のプレーに対し、FIBAは「サウジアラビア戦で躍動する八村の姿を見れば、なぜ彼がNBAで頼れる存在となっているのか、よく分かる」と称賛。NBA公式サイトも「八村がほぼ完璧なシュートを披露し、日本を勝利へと導いた」と伝えた。
■クリッパーズファンも期待
また、米メディア『CLUTCH POINTS』は、「クリッパーズファンは、八村がW杯予選で見せた最新のパフォーマンスを受けて、彼がチームにもたらすものに期待を膨らませているはずだ」と記した上で、「毎試合このような数字を期待できるわけではないが、常に高いレベルでプレーしてくれることは分かっている」と信頼を寄せた。
同じく、米メディア『heavy』も八村の活躍ぶりを速報。以前、クリッパーズの幹部が語っていた「彼は一流の3ポイントシューターであり、体格を生かしてミスマッチを突き、効率よくミドルレンジから得点できる選手」というコメントを引用し「日本代表でのパフォーマンスは、まさにその通りだった」と伝えた。
また、ケガなく終えたことにも安堵し、「新たに契約したフォワードが重要な試合に出場し、驚異的なシュート成功率を誇り、試合直後の時点では身体的な問題も報告されていない。8月のニュースとしては、これ以上明るいものはない」と喜んだ。
八村は24年パリ五輪のフランス戦で負傷。グループリーグ期間中に日本代表から離脱するという出来事があったため、同メディアは気にかけていたようだ。
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