負けられない状況から、怒涛の6連勝。慶應の7季ぶり35回目の優勝で幕を閉じた2017年秋季リーグ。BIG6.TVでは「BIG6アワード」と題して、今シーズンの成績上位者をご紹介。9回目は“三振をしない打者”ランキング。野球を数字から紐解くセイバーメトリクスの観点から、「※PA/K」=「三振をしない打者」に注目してランキングを発表します!

※PA/K
Plate Appearances per Strikeoutの略で、打席数に対する三振の割合を示す数値。「打席÷三振」によって計算され、高数値であるほど「三振しづらい打者(=選球眼が良い)」と言える。

【BIG6アワード2017秋 三振をしない打者部門】

◇3位 PA/K17.33(52打席3三振)

早稲田・宇都口滉(4年 滝川)
11試合 打率.350 打点8 本塁打0

追い込まれる前に打ちにいく打撃スタイルでありながら、ファウルで粘るしぶとさも兼ね揃えたバッター。序盤こそ三振が見られたものの、9月24日以降の32打席は三振ゼロ。シーズン中盤以降は5番打者に定着し、チーム最高打率と自身初のベストナインを獲得した。卒業後は三菱自動車岡崎に入社。4年間で得た自信を胸に、社会人野球のステージに身を投じる。

▼高校時代の主な成績:県大会4回戦

2年の夏に3試合連続コールド勝ちを収めるも、続く市立尼崎に敗れた。母校・滝川は青田昇・別所毅彦などプロ野球黎明期のレジェンドプレーヤーを輩出した古豪である。