負けられない状況から、怒涛の6連勝。慶應の7季ぶり35回目の優勝で幕を閉じた2017年秋季リーグ。BIG6.TVでは「BIG6アワード」と題して、今シーズンの成績上位者をご紹介。7回目は“弾丸ライナー”ランキング。今季の全本塁打46本の中から、滞空時間の短い「弾丸ライナー」ベスト3を発表します!

【BIG6アワード2017秋 弾丸ライナー部門】

◇3位 3秒80(9月10日 1号)

明治・越智達矢(3年 丹原)
11試合 打率.310 打点11 本塁打1

早稲田の「2メートル左腕」今西が投じたインコース低めの直球を振り抜き、レフト最前列へ叩き込んだ。この一発が六大学での自身初本塁打。全試合5番スタメンで出場した今季は2季連続での規定到達と打率3割超えを達成。打率は春より7分も向上させるなど打撃面で大きな進歩を見せた。

▼高校時代の主な成績:県大会ベスト8

2年連続で県大会準決勝進出。入学早々4番を任され、通算47本塁打は四国の高校生ナンバーワンの記録。グラウンド左翼には「越智ネット」が増設されたほどの強打者。

 

◇2位 3秒57(9月23日 1号)

法政・中山翔太(3年 履正社)
14試合 打率.315 打点10 本塁打2

リーグ唯一の「アーチスト」と「弾丸ライナー」の両方で三傑入りを達成。それをなしえたのは、持ち前のスイングスピードのなせる技だろう。先制点の欲しい場面でど真ん中のストレートをコンパクトに捉え、レフトスタンド一直線。この一発がチームに勢いを与え、今季初勝利へとつながった。

▼高校時代の主な成績:センバツ準優勝

4番打者として出場した3年春のセンバツで準優勝。夏の大阪大会は準決勝まで進むが、立教・田中誠也や香月一也(現ロッテ)などを擁し、全国優勝を達成した大阪桐蔭の前に敗れた。同級生に明治・吉田ら。

 

◇1位 3秒20(10月1日 2号)

立教・藤野隼大(2年 川越東)
12試合 打率.386 打点10 本塁打4

成長著しい打てる捕手が今季“最強”の弾丸ライナーを放った。明治・水野(静岡)のブレーキな変化球に狙いを定め、レフト最前列へ。近くの観客が思わず避けてしまうほどある意味「驚愕の一発」となった。BIG6アワード4度目のベスト3入りにして初の1位獲得となった。

▼高校時代の主な成績:関東大会準優勝

4番・捕手を務めた3年春に関東大会決勝まで駒を進めた。しかし夏は3回戦敗退。同級生に慶應・高橋佑、早稲田・福岡ら。