ディセンバーSを制したドラゴンブースト(牡4、栗東・藤野健太厩舎)が、プロキオンステークス(4歳上・GII・ダ180…
ディセンバーSを制したドラゴンブースト(牡4、栗東・藤野健太厩舎)が、プロキオンステークス(4歳上・GII・ダ1800m)でダートに初挑戦する。
ドラゴンブーストは父スクリーンヒーロー、母トーコーディオーネ、母の父エンパイアメーカーの血統。母は地方・園田で5勝。祖母のタイキメビウスは02年のアイビスSDの3着馬。近親のトウカイミステリーは11年の北九州記念、トウカイマシェリは25年の兵庫ジュニアGPを制している。生産者は北海道安平町のゼットステーブル。23年のセレクションセールで850万円(税抜)で取引された。
ここまで8戦2勝。24年のデイリー杯2歳S、25年の京成杯でともに2着と健闘。皐月賞(17着)と日本ダービー(15着)にも駒を進めた。その後は休養していたが、休み明けで古馬との初対決となった前走のディセンバーSを鮮やかに逃げ切り。確かに展開に恵まれた部分はあったものの、待望の2勝目を手にして賞金を加算した。
今回は思い切ってダート初挑戦となる。今年で31回目を迎えるプロキオンSだが、初ダートで勝った馬は皆無。20年にエアスピネルの2着、96年のシェイクハンドの3着があるものの、あと一歩で勝利を逃している。ドラゴンブーストはダートの猛者を下し、レース史に新たな1ページを刻めるか。その走りに要注目したい。