バレーボールの第78回全日本高校選手権(春高バレー)は11日、東京体育館で男子決勝を行った。決勝では東山(京都)と清風(…
バレーボールの第78回全日本高校選手権(春高バレー)は11日、東京体育館で男子決勝を行った。決勝では東山(京都)と清風(大阪)が対戦。
東山がセットカウント3-1で清風を下し、2020年に髙橋藍を擁して優勝して以来、6年ぶり2回目の春高制覇を成し遂げた。
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第1セットから、両者は一歩も譲らないロングラリーを繰り広げた。東山はU-18日本代表の2番・齋藤が存在感を示す場面も見られたが、序盤は焦りからか冷静な東山らしくないミスも散見された。それでも流れを引き寄せたのは東山エース4番・岩田だ。強烈なバックアタックを次々と決め、チームを勢いづける。清風も食らいついたが、要所を締めた東山が25-21で第1セットを先取した。
第2セットは清風が主導権を握る展開となる。清風スーパールーキー・西村海司が躍動し、攻守にわたって存在感を発揮。清風は一気に点差を広げ、17-12とリードを奪った。追い込まれた東山も簡単には引き下がらない。粘り強く攻撃を続け、17-17まで同点に追いつく意地を見せた。しかし最後は清風が踏ん張り、このセットを奪取。試合はセットカウント1-1となった。
第3セットは東山が試合の主導権を握った。中盤、14-18とリードを奪うと、そのまま流れを渡さない。清風は攻撃のタイミングが合わない場面も見られ、思うように得点を重ねられなかった。東山は安定した攻撃と守備で着実に点差を広げ、最後は25-19でこのセットを奪取。勝利に王手をかけた。
後がない清風は第4セットでも果敢に攻撃を仕掛ける。しかし東山は冷静に対応し、要所で確実に得点を重ねてリードを拡大。清風の反撃を封じ込め、最後は岩田が強烈なバックアタックで優勝を決めた。
東山がセットカウント3-1で清風を下し、2020年に髙橋藍を擁して優勝して以来、6年ぶり2回目の春高制覇を成し遂げた。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部