「ジャパネット杯 春の高校バレー」JVA第78回全日本バレーボール高等学校選手権大会決勝(11日、東京体育館)金蘭会(大…
「ジャパネット杯 春の高校バレー」JVA第78回全日本バレーボール高等学校選手権大会決勝(11日、東京体育館)金蘭会(大阪)が、就実(岡山)にセットカウント3-0で勝利。7年ぶり4度目の優勝を果たし、昨年夏の高校総体との2冠を成し遂げた。主将でU-19(19歳以下)日本代表の馬場柚希(3年)は「優勝することができてうれしい。最初は本当に信じられなかったけど、(監督の)池条先生を胴上げしているときに勝ったんだなと実感が湧いてきました」と笑顔を見せた。
主将として、エースとして立った決勝の舞台。第1セットの9-8からこの日、最初の得点を中央からのフェイントで決めた。しかし、その後は思うように得点を積み上げることはできず。
「ブロックで少し惜しいところや、スパイクももっと決められる場面もあった」と個人としては悔しさも残った高校最後の一戦だったが、「周りが支えてくれて全員で勝ち切れたので感謝しています」と馬場。同じくU-19日本代表の徳元菜々美(3年)や、昨年の黒鷲旗全日本選抜でベストリベロに輝いた岡日和(3年)ら、ともに切磋琢磨してきた仲間たちと頂点に立った。
昨夏の高校総体で優勝。池条義則監督を胴上げしようとすると、「春高がある」と断られた。「拒否された瞬間は、もう絶対に春高を取って胴上げしてやるぞという気持ちだった」と馬場。心に誓った通り、2冠を達成し、恩師を2回に分けて3度ずつ。計6度選手たちで胴上げした。