第78回全日本バレーボール高等学校選手権大会は10日、東京体育館で女子準決勝が行われた。金蘭会(大阪)が東九州龍谷(大分…

第78回全日本バレーボール高等学校選手権大会は10日、東京体育館で女子準決勝が行われた。金蘭会(大阪)が東九州龍谷(大分)をフルセットの末に下し、2019年以来7年ぶりの決勝進出を決めた。インターハイ王者が2冠へ王手をかけた。

女子準決勝 金蘭会 (大阪) vs. 東九州龍谷 (大分)

フルセットの死闘を制す

準決勝第1試合は金蘭会と東九州龍谷が激突した。東九州龍谷は藤崎愛梨、182センチの長身左腕・忠願寺莉桜らを中心とした攻撃で第1セットを先取。5年ぶりのセンターコートで持ち味を発揮した。
金蘭会は第2セットから組織的なブロックで対抗。馬場柚希を中心とした守備陣がフェイントも交えながら流れを引き寄せ、セットを奪い返す。第3セット以降は丹山花椿のトスワークも冴え、接戦をものにした。

インターハイに続く2冠へ

金蘭会は2025年夏のインターハイを制覇している。今大会で優勝すればインターハイと春高バレーの2冠達成だ。同校は2018年、2019年に春高バレー2連覇を果たしており、7年ぶりの頂点奪還を狙う。
準決勝のもう一方のカードでは、大阪国際と就実が対戦。就実がストレートで大阪国際を下し、決勝進出を決めた。6度の優勝を誇る強豪が、再び頂点へと歩みを進めた。

決勝は11日に開催

女子決勝は11日に行われる。高校女子バレー日本一の座を懸けた頂上決戦から目が離せない。