「ジャパネット杯 春の高校バレー」として実施される「JVA第78回全日本バレーボール高等学校選手権大会」(産経新聞社など…

「ジャパネット杯 春の高校バレー」として実施される「JVA第78回全日本バレーボール高等学校選手権大会」(産経新聞社など主催)は10日、東京体育館で準決勝が行われた。大阪府代表からは男子・清風と女子の金蘭会と大阪国際が登場。清風は4連覇を目指す駿台学園(東京)、金蘭会は東九州龍谷(大分)とそれぞれ対戦。ともにフルセットにもつれこむ激戦の末、勝利をつかんだ。2校とも決勝進出は7年ぶり。大阪国際は就実(岡山)と対戦し涙をのんだ。11日の決勝で清風は東山(京都)と、金蘭会は就実と戦う。

清風は第1セット序盤、尾﨑亮太(3年)が攻撃を引っ張り、粘る駿台学園を振り切った。第2セットは一進一退の展開から終盤に押し切られた。

第3セットは1年生エースの西村海司や田原璃晟(2年)のバックアタックと、田原や石川叶真(とうま)(2年)の速攻が機能したが、第4セットには攻撃パターンが駿台学園に対応され、フルセットに突入した。

最終セット序盤に西村の足がつり交代。もう1人のエース、尾﨑が「トスを託してくれたので絶対に勝たせると気持ちで打ち切った」と奮起し、死闘を制した。

下野巧揮・清風主将「本当に苦しい試合だったが、最後まで我慢して勝ち切れた。自分たちはもっとできるので、決勝では出し切って必ず日本一になる」