「ジャパネット杯 春の高校バレー」JVA第78回全日本高等学校バレーボール選手権大会第5日(10日、東京体育館)1面のセ…
「ジャパネット杯 春の高校バレー」JVA第78回全日本高等学校バレーボール選手権大会第5日(10日、東京体育館)1面のセンターコートで5セットマッチの準決勝を実施。女子の第2試合で、5年ぶりに準決勝に駒を進めた大阪国際は、一昨年王者の就実(岡山)にストレート負けを喫した。
大阪国際の小林明央監督は大一番にセッターの浜川琉圭(るか・2年)を先発起用。浜川の巧みなトスワークにアタッカー陣が応え、第1セットは一時19-16とリードを奪った。しかし就実の粘りを受け、23-25で先取を許した。
第2セット以降はセッターの姫子松奏音(2年)を起用したほか、主将でオポジットの塚田花菜(3年)らもコートに入った。積極的な選手交代で巻き返しを図るも、就実の堅い守備と高さのあるスパイクの牙城を崩すことができず、ストレート負けを喫した。
目標としていた4強入りを果たすも、悔しい結果に終わった。試合を終え、小林監督は「今日勝って明日に行きたかった。うちの選手は頑張ったと思うんですけど、それでは補えない力の差もちょっとあったのかな」と唇をかんだ。
2年生ながらエースとして大会を通じて奮闘した磯辺萌心(めぐみ・2年)は「悔しい思いが一番ですけど、3年生と最後まで思い切って戦うことができて、楽しかった」と夢の舞台を振り返った。
就実の強力ブロッカー陣と対峙した。「自分が思っていたよりもブロックはついてきた。その中で打って決めることができたのは来年につながるものになったと思う。後半になるにつれて力んで打ってしまったのは自分の課題。冷静にプレーできるようにしないといけない」と明かした。
今後の活躍にも期待がかかる2年生。来年の春高制覇に向けて「貴重な体験をさせてもらった。来年は自分がチームを引っ張って(いけるように)。最後は必ず自分に上がってくるので、それを決め切れるように」と決意を新たにした。