「ジャパネット杯 春の高校バレー」JVA第78回全日本バレーボール高等学校選手権大会準決勝(10日、東京体育館)7年ぶり…
「ジャパネット杯 春の高校バレー」JVA第78回全日本バレーボール高等学校選手権大会準決勝(10日、東京体育館)7年ぶりの優勝を狙う金蘭会(大阪)が、東九州龍谷(大分)にセットカウント3-2で勝利。主将でU-19(19歳以下)日本代表の馬場柚希(3年)が23得点を挙げて、勝利に貢献した。
日本一に王手をかけた。最終第5セットの15-14、丹山花椿(3年)のライトからのスパイクが相手のレシーブを弾き、手に汗握る熱戦に終止符が打たれる。馬場は大きく両手を上げて、笑顔を見せた。
「フルセットになったけど、勝ち切ることができてよかったです。徐々に試合をしていくにつれて硬さも取れて、粘って勝つことができた」
第1セットを23-25で落とす。しかし、第2、4セットを奪いフルセットに持ち込んだ。15点制の最終セットは中盤に4連続得点で6-10と大きくリードを許す。しかし、7-10から馬場が少し遅れながらも伸ばした手で、U-19日本代表でともに戦った相手のエース忠願寺莉桜(2年)をシャットアウト。10-11から再びブロックを決めると、声を上げて喜びを爆発させた。
ミドルブロッカー登録ながら、攻撃ではサイドに開いてアタックも打ち、守備ではサーブレシーブにも参加するオールラウンダー。この日は、アタックで15得点、ブロックで8得点と23得点を奪った。
前回大会は準決勝で下北沢成徳(東京)に敗れた。「去年の3年生の思いも背負って決勝に臨みたい。次の1戦を通しても成長できるように頑張りたい」。2019年大会以来の優勝で昨年夏の高校総体に続く2冠目を手にする。