「ジャパネット杯 春の高校バレー」JVA第78回全日本高等学校バレーボール選手権大会第4日(8日、東京体育館)男女の3回…
「ジャパネット杯 春の高校バレー」JVA第78回全日本高等学校バレーボール選手権大会第4日(8日、東京体育館)男女の3回戦が行われ、男子の東洋(東京)は準々決勝で雄物川(秋田)にフルセットの末に敗戦。センターコートにはあと一歩届かなかった。
最後まで手に汗握る熱戦を繰り広げ、試合中はノビノビと、点が入れば笑顔が輝く。自分たちのやりたいバレーは貫いた。エースの津末将生太(しょうた、3年)は「3年間いろいろあったが、楽しかった。いい終わり方ができたとは思う。出し切って負けたので、あと一歩で悔しい気持ちもあるが、いいプレーができてすごいよかった」とすがすがしい表情をみせた。
夢のセンターコートは後輩たちに託された。2010年の全国高校選抜大会(旧春高バレー)の優勝校が、3年ぶりの出場で強さはみせたはず。2年生も多く試合に出場しており、悔しさを糧に再び全国の舞台に戻ってくる。
先輩たちとの夢舞台を終えて久米健太郎(2年)は「2年生として3年生を勝たせられなかったことは悔しい。自分たちは全国大会でベスト8まで行ったことがなくて、ベスト8の壁、厳しさを知った。勝負所で自分が決められなかった」と涙を流して悔しがった。
そして「3年生の背中をみてきたので、次は下級生を引っ張って、絶対にセンターコートに勝ち込んで戻って来たい」と宣言。
チーム内では、トスが合わなくてもどんな状況でもスパイクで決め切ることを〝勝ち込む〟と言っており「インナーとストレートに分けて、とにかく勝ち込む。いっぱい勝ち込めるようにする」と成長を誓った。(森祥太郎)