ジャパネット杯「春の高校バレー」JVA第78回全日本バレーボール高等学校選手権大会は8日、東京体育館(東京都渋谷区)で3…

ジャパネット杯「春の高校バレー」JVA第78回全日本バレーボール高等学校選手権大会は8日、東京体育館(東京都渋谷区)で3回戦と準々決勝が行われた。山梨県代表で男子の日本航空は大会3連覇中の駿台学園(東京)と対戦し、ストレート負けを喫した。

3回戦に駒を進めた男子の日本航空は、大会4連覇を狙う駿台学園と激突。健闘したがストレートで敗戦し、4年前の歓喜の再現とはならなかった。

3連続失点で幕を開けた第1セットは月岡裕二監督が「焦りが出た」と話すように、攻撃が決まらない場面が目立った。エース前嶋を中心にボールを集め、鈴木やバトらのスパイクで得点を奪う場面もあったが、中盤の5連続失点が響き16-25で落とした。

「割り切って楽しもう」と切り替えた第2セットは198センチの長身から放たれるバトの強打で先制し、市川の得点も続くなど自慢のスパイカー陣によって一進一退の攻防。しかし終盤、徐々に差を離され、最後まで意地を見せるも力負けした。主将の鈴木は「3年生と一緒に乗り越えられた」、前嶋は「春高の舞台でプレーできよかった」とともに涙。2年の市川は「この経験を後輩につないでいく」と前を向いた。

(市野澤光)

日本航空・月岡裕二監督「お互いに良いところが出たいいゲームだった。1セット目から本来の力を出せるチームでないと、この舞台を勝ちきれないと実感した」