「ジャパネット杯 春の高校バレー」として実施される「JVA第78回全日本バレーボール高等学校選手権大会」(産経新聞社など…
「ジャパネット杯 春の高校バレー」として実施される「JVA第78回全日本バレーボール高等学校選手権大会」(産経新聞社など主催)は7日、東京都渋谷区の東京体育館で、男女の2回戦が行われた。府代表からは、男子・清風と女子・大阪国際が出場。清風は春日部共栄(埼玉)をストレートで下し、大阪国際は古川学園(宮城)とのフルセットにもつれ込む激戦を制して次戦へとコマを進めた。3回戦では、清風は崇徳(広島)と、大阪国際は銀河学院(広島)とそれぞれ対戦する。
大阪国際、巻き返し勝利つかむ
大阪国際は第1セット、渡邉梨央(1年)が、連続でスパイクなどを決めて逆転に成功。「自分なりに考えながら行動できた」と渡邉。浮田葵(3年)も続いて攻撃して得点を重ね、25―21で逃げ切った。
第2セットは守備の緩みで相手のリードを許す。エース・磯邊萌心(めぐみ)(2年)は「1セットをとって安心してしまった」。磯邊の強打や渡邉のスパイクで猛追するも、21―25で敗れた。
第3セット、一気に点差を広げ、チーム全体が勢いに乗る。そのまま最後まで相手を寄せ付けず、25―16で勝利をつかんだ。
塚田花菜・大阪国際主将「スタート段階では、みんな緊張して(チームの調子が)悪かった。次回は最初から最後まで自分たちのバレーをしていきたい」
大阪国際(大阪) 2-1 古川学園(宮城)
(25-21/21-25/25-16)
清風、攻撃の手緩めず
清風は、伊藤匠太朗(2年)の先制点を合図に尾﨑亮太(3年)やエース・西村海司(1年)らの攻撃が次々と決まり、序盤から試合の主導権を握る。伊藤は「チームの『流れ』をつくることができてよかった」。石川叶真(とうま)(2年)や森脇佑介(1年)らの攻撃もさえ、25-8で第1セットを奪う。
第2セット、石川や西村らのブロックが機能。田原璃晟(りせい)(2年)のスパイクも決まる。サーブミスもあったが中盤以降、チームはリズムを取り戻す。攻撃の手を緩めることなく、25-14で勝利を決めた。
下野巧揮・清風主将「かたさや緊張は取れていたと思う。目指す日本一に向けて、それぞれが『やるべきこと』をやれば、結果はついてくる」
清風(大阪) 2-0 春日部共栄(埼玉)
(25-8/25-14)