「ジャパネット杯 春の高校バレー」として実施される「JVA第78回全日本バレーボール高等学校選手権大会」(産経新聞社など…
「ジャパネット杯 春の高校バレー」として実施される「JVA第78回全日本バレーボール高等学校選手権大会」(産経新聞社など主催)は7日、東京都渋谷区の東京体育館で、男女の2回戦が行われた。和歌山県代表からは女子の開智が登場。開智は福井工大福井(福井)にストレートで敗れたものの、最後まで食らいつく粘りをみせ、会場から大きな拍手が送られた。
昨年の春高バレー、インターハイと「ジュースの攻防」で敗れた開智は、またしても乗り越えることができずに幕切れとなった。
2回戦からの登場となった第1セットは硬さがみられ、守備が乱れてリズムに乗れずセットを許す。
第2セット、杉本花奈子(3年)らが「基本を忠実にやって立て直そう」と声をかける。杉本や清水乃ノ(3年)ら攻撃陣が本来の動きを取り戻して食い下がり、木野村優(2年)の強打でジュースに持ち込む。
杉本や清水が気迫のスパイクを放つが、連続サーブミスが響いた。木野村は「今度こそ絶対に取り切ろうと思い切ってアタックにいった」。杉本は「去年のシーンが頭をよぎり、攻めの気持ちでサーブを放ったが」と悔やんだものの、「『全員バレーと負けないバレー』をテーマに、レシーブやブロックを強化してきた成果は出せた」と話した。
野村朝飛・開智主将 「最後まであきらめず粘り強くやろうと練習を重ねてきた。悔しい結果だが、ジュースまで持ち込めたのはよかった」