ジャパネット杯「春の高校バレー」JVA第78回全日本バレーボール高等学校選手権大会は6日、東京体育館(東京都渋谷区)で2…
ジャパネット杯「春の高校バレー」JVA第78回全日本バレーボール高等学校選手権大会は6日、東京体育館(東京都渋谷区)で2回戦が行われ、東京の女子・下北沢成徳は富士見(静岡)との接戦で逆転負けし、初戦で姿を消した。
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第1セットは上村夏と荻野の3年コンビの強烈なアタックが炸裂(さくれつ)し、下北沢成徳が25―20で先制。その流れのまま進むかに見えたが、第2セットは富士見のネット際を素早く移動しながらスパイクを放つ〝ブロード攻撃〟に翻弄されて18―25に。エース上村夏は「対策してきたが攻撃力は自分たちよりも上だった」と話す。
勝負の第3セットは勝利への執念がぶつかり合った。最大4点差にしか広がらない大接戦を繰り広げ、最終盤はお互いにブロックを打ち破る強打で5回のジュースが続く一進一退の攻防に。チームは最後まで食らいつく戦いを見せたが、相手に振り切られた。
主将の武田は「悔しい気持ちでいっぱい」と話し、「今年は1、2年生の力を借りて3学年一体となってできたチーム。私たちに力を貸してくれた分、自分たちの代では思い切りコートで頑張ってほしい」と後輩たちに夢を託した。(坂本隆浩)
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下北沢成徳・武田彩花主将「第3セットは気持ちが切れた瞬間に相手にやられると思い、1点に食らいつく思いで集中した」