「ジャパネット杯 春の高校バレー」として実施される「JVA第78回全日本バレーボール高等学校選手権大会」(産経新聞社など…

「ジャパネット杯 春の高校バレー」として実施される「JVA第78回全日本バレーボール高等学校選手権大会」(産経新聞社など主催)は6日、東京都渋谷区の東京体育館で、男女の1、2回戦が行われた。この日は男子の県代表・市尼崎が、2回戦から登場。27年連続38回目の全国出場となる市尼崎は昨年の春高でも4強入りした実力を発揮し、西原(沖縄)をストレートで下した。8日の3回戦で雄物川(秋田)-安来(島根)の勝者と対戦する。

市尼崎は序盤、相手の粘り強いレシーブに阻まれ、ミスも目立ち、苦しい展開に。身長191センチの吉田将大(3年)は「相手にのまれ、最初は(得点を)決めることができなかった」。それでも、その吉田やハントラクル星夏(せな)(3年)らが徐々に本来のペースを取り戻して逆転。そのまま押し切り25―23で第1セットを奪った。

第2セットは、先制点をきっかけに吉田や神吉俊輔(2年)らが連続で得点し、一気に突き放す。「自分たちのバレーで、一点一点取っていこうと思った」とハントラクル。市尼崎は高さのあるブロックとスパイクという持ち味を発揮して相手を寄せ付けず、25―17で試合を制した。

市尼崎・日比野凜太郎主将「1セット目の出だしが悪く苦しかったが、立て直しができてよかった。一戦一戦大事にしてプレーしていきたい」