「ジャパネット杯 春の高校バレー」として実施される「JVA第78回全日本バレーボール高等学校選手権大会」(産経新聞社など…
「ジャパネット杯 春の高校バレー」として実施される「JVA第78回全日本バレーボール高等学校選手権大会」(産経新聞社など主催)は6日、東京都渋谷区の東京体育館で1、2回戦が行われた。この日は女子の府代表・金蘭会が2回戦から出場。昨夏の全国高校総体を制した金蘭会は三重をストレートで下し、春高との2冠に向けて好スタートを切った。8日の3回戦で誠英(山口)と鹿児島城西の勝者と対戦する。
金蘭会は第1セット序盤、「スパイカーにつないで最後は『打ち切る』」という本来の動きができず、相手にリードを許す展開から始まる。「自分たちにとっては初戦で、かたさがあった」と振り返る徳元菜々美(3年)。それでも、その徳元の強打などで次第にリズムをつかむ。中盤以降は「チームの勝利を一番に考えた。先輩への恩返しのつもりで思いきり打った」と話す中山沙也(2年)の攻撃もさえ、25-21で第1セットを奪取する。
第2セットは序盤から180センチの主将・馬場柚希(3年)のアタックや中山らのブロックが機能する。「エースである自分が流れを変えていく覚悟を持たなければ」と馬場。その馬場がスパイクを要所で決めたほか、ブロックでも貢献しチームは復活。本来の動きを取り戻して25-17で第2セットを奪い、ストレート勝ちした。
金蘭会・馬場柚希主将「『つなぎ』を意識すれば自分たちのバレーができる。きょうの試合はかたさがあったが、次からは『出だし』を意識していきたい」