ジャパネット杯「春の高校バレー」JVA第78回全日本バレーボール高等学校選手権大会は5日、東京体育館(渋谷区)で1回戦が…

ジャパネット杯「春の高校バレー」JVA第78回全日本バレーボール高等学校選手権大会は5日、東京体育館(渋谷区)で1回戦が行われ、東京の男子・東洋が開智(和歌山)をストレートで下し、2回戦に駒を進めた。

東洋が3年ぶりとなるオレンジコートで躍動した。第1セット、持ち味の〝個々の能力の高さ〟を生かした多彩な攻撃で開智(和歌山)を突き放し、25-14で先取。鎮西(熊本)にストレート負けした昨夏の高校総体後、選手らで自発的に磨き上げたというバックアタックも光った。

しかし「相手の流れに乗ってしまった」(佐藤主将)という第2セットは一転、相手のブロックに突き返され、一進一退の接戦に持ち込まれる。そんな中、ともに最高到達点335センチの跳躍力を誇る2年、正延と石山が高さのある強打で相手に食らいつく。最後は、粘る相手を振り切り、ストレート勝ちを収めた。

正延は「2セット目は焦ったが、1点を取り返すことを意識した」、石山は「オレンジコートは床が柔らかくてジャンプしやすかった。次も楽しみながら集中したい」と笑顔を見せた。(永礼もも香)

〇東洋・小林将也監督 第1セットはのびのびと戦えたが、第2セットで雰囲気をリセットできなかった。一戦必勝で挑み、センターコートを目指したい。