「ジャパネット杯 春の高校バレー」JVA第78回全日本バレーボール高等学校選手権大会第1日(5日、東京体育館)男女の1回…
「ジャパネット杯 春の高校バレー」JVA第78回全日本バレーボール高等学校選手権大会第1日(5日、東京体育館)男女の1回戦が行われ、男子で5年連続6度目の出場の川内商工(鹿児島)が、2年連続6度目の出場の慶応(神奈川第1)に2-0のストレートで完勝。7日の2回戦へ進出した。
第1セットを25-18で奪うと、第2セットも25-15と圧倒。ともに序盤の連続得点で抜け出した。身長194センチでサウスポーのスーパー1年生エース、田中洸がスパイクを次々と決める鮮烈な春高デビューを飾った。「最初は緊張していた部分もあったんですけど、最初の1点が決まったときにうまくいくムードをつくれた。そこからは打ったら決まっていたので、楽しくて仕方がなかったです」と〝ゾーン〟に入れたという。
最高到達点は今大会2番目に高い344センチ。川内商工入学後にトレーナーの指導を受けて下半身を強化。身長はもう伸びていないが、最高到達点は10センチ高くなり、今でも少しずつ高くなっているという。「相手コートが(よく)見えるので、そこに落とせば決まる」とプレーの幅も広がった。オールラウンダーを目指している。
田代博明監督(54)は「1年生離れしている。活躍して当然という目で周りも見ています。(相手の)エースとマッチアップさせても、上からいっていましたから。彼の良さが本当に出た。日本を背負えるような選手になってほしい」と絶賛した。(尾﨑陽介)