「ジャパネット杯 春の高校バレー」JVA第78回全日本高等学校バレーボール選手権大会第1日(5日、東京体育館)開幕して男…

「ジャパネット杯 春の高校バレー」JVA第78回全日本高等学校バレーボール選手権大会第1日(5日、東京体育館)開幕して男女の1回戦を行い、女子で京都橘は豊川(愛知)をストレートで下した。

第1セットは硬さが出て競り合いとなったが、終盤に1年生エースの片岡優が調子を取り戻すと強打を決めて流れを奪い、先取した。第2セットは序盤から片岡のバックアタックなどで6連続得点するなど一気にリード。この大会に向けて磨いてきたサーブもよく走り、チームで計7本のサービスエースを決めるなど圧倒した。

「緊張したけど、バックアタックでたくさん点を取れたのはよかった」と片岡。自身のサーブレシーブが崩された場面を振り返り「もっと自信をもって上げたい」と反省した。

本来のエースである大塚美花奈(3年)が10月初旬、春高京都予選の期間中に左ひざを負傷。この大会後に半月板の手術をする予定で、出場はかなわない。代わって片岡が、日本代表で同校OGの和田由紀子(NEC川崎)がかつて着けていたエースナンバー4を背負う。

「美花奈さんから教えてもらうことはたくさんあったし、頑張れと声をかけてくれる。その気持ちに応えられるように」と片岡は決意を表す。

6日の2回戦では国民スポーツ大会を制した岡山県の主体だった就実と対戦する。夏の高校総体でも2回戦で当たったが1-2で敗れている。くじ運が悪いとも取れるが「夏と同じ形でリベンジできるので(組み合わせが決まったときは)ヤッターって感じでした」とあくまで前向きなのは、国民スポーツ大会のビーチバレーで優勝したライト井上歩美(3年)だ。

片岡も「サーブで攻めて、相手のやりたい攻撃を封じ、守りやすいようにしたい」と、優勝候補への対策を口にした。