「ジャパネット杯 春の高校バレー」として行われるJVA第78回全日本バレーボール高等学校選手権大会(産経新聞社など主催)…

「ジャパネット杯 春の高校バレー」として行われるJVA第78回全日本バレーボール高等学校選手権大会(産経新聞社など主催)は5日、東京体育館で開幕する。イタリア1部リーグ(セリエA)でプレーする男子日本代表主将の石川祐希(ペルージャ)、女子日本代表主将の石川真佑(ノバラ)兄妹ら、この大会から世界へと羽ばたいた選手も多く、今大会でも次代の日本代表を担う選手の活躍が期待される。

かつて1、2年生による全国高校選抜優勝大会として3月に行われていた「春高バレー」は、2011年から3年生も参加できる1月に開催時期を変更。それまで夏の全国高校総体に冠されていた「選手権大会」を引き継ぎ、会場も東京・国立代々木競技場から東京体育館に移った。

高校総体や秋の国民スポーツ大会を終えた3年生のブランク期間を解消することで選手を継続して強化できるメリットがあり、星城(愛知)を2連覇に導いた石川祐希、下北沢成徳(東京)で日本一を経験した石川真佑ら、多くの選手が「春高」経由で日本代表入りしている。前回第77回大会は12年ロンドン五輪銅メダリストの大友愛さんを母に持つ共栄学園(東京)の秋本美空(ドレスナーSC)が同校を19大会ぶりの頂点に導き、25年世界選手権では石川真らと日本の4強入りに貢献した。