左翼枠を争う一人、前川も巻き返しが期待される(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext 球団初のリーグ連覇を…

左翼枠を争う一人、前川も巻き返しが期待される(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext
球団初のリーグ連覇を狙う阪神では、固定しきれなかった左翼枠にも注目が高まっている。
2025年シーズンに「6番・左翼」で開幕スタメンを飾った前川右京は開幕戦で適時打。開幕直後の4月は自己最長の14試合連続安打をマークするなど好調を示した時期もあったが、5月に不振でファーム落ち。シーズン通しては69試合に出場、打率.246、1本塁打、15打点とブレイクしきれず。
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左翼の定位置争いをめぐっては、シーズン途中から若手のチャレンジ枠ともなり、豊田寛、高寺望夢、井坪陽生、熊谷敬宥、小野寺暖、中川勇斗など多くの選手が守ってきた。
26年シーズンはこの争いに、また新たな選手が加わることになりそうだ。
現役ドラフトでヤクルトから加入した浜田太貴はプロ通算18本塁打とパンチ力あふれる打撃が持ち味とされる。
藤川球児監督も打線に厚みを持たせる存在として期待する浜田が右の強打者として存在感を示していけば、左翼争いでさらにチーム力の底上げにつながりそうだ。
チームにとっては、2リーグ制以降球団初のリーグ連覇からの日本一を狙うシーズンとなる。
1軍コーチ陣では新たに和田豊ヘッドコーチが合流することも注目となる。就任2年目となる藤川球児監督にとっても監督経験者の和田氏が常にそばにいることは心強いだろう。
いずれにせよ、ぶっちぎりの優勝を飾った阪神に対して、来季はセ・リーグ各球団が目の色を変えて向かってくることは間違いない。
就任2年目となる指揮官の用兵も引き続き、注目を集めていきそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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