<第102回箱根駅伝>◇2日◇往路◇東京-箱根(5区間107・5キロ)青学大の黒田朝日主将(4年=玉野光南)が「シン・山…

<第102回箱根駅伝>◇2日◇往路◇東京-箱根(5区間107・5キロ)

青学大の黒田朝日主将(4年=玉野光南)が「シン・山の神」に込めた意味を明かした。箱根ホテルの近隣で行われた報告会で、キャプテンとして、往路制覇の主役として「僕がっ、シン・山の神だぁっ」と叫んで盛り上げた。

当日エントリー変更で山登り5区へ。前年、同じ青学大の若林宏樹がマークした区間記録1時間9分11秒を1分55秒も更新する1時間7分16秒の区間新を樹立した。トップと3分24秒差の5位から追い上げ、ひっくり返した立役者は「シン」について問われると、こう説明した。

「もう全然(レース中は)考えてなくて、終わって初めて、区間シンだったところもそうですし、胸を張って『山の神だ』と言える記録だったと知りました。(事前に決めていたのか?)はい。走る前に(原晋)監督と話して、もう何代目とかじゃなくて、これはシン・山の神だなという話をしていました。『新』しいという意味もありますし『真の』山の神という意味もあると思いますし、どう表記されるのかは分かんないんですけど(笑い)。たぶん、いろいろな意味があると思います」

レース直後は「(両脚の)けいれんが収まらなかった」という激走だったことも明かしつつ、取材が始まったころには伝説の後と思えないほどの余裕を漂わせていた。