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26年からJ3福島への移籍が決まった元日本代表FWカズ(三浦知良、58)が31日、大みそかのNHK第76回紅白歌合戦のゲスト審査員として国民的人気番組に出演した。シックなスーツ姿で審査員席に座り、感想を求められると「楽しいです。来て良かったです」と笑顔で話した。

12月下旬の自主トレでは話題が紅白に及び「(25年の)最後に、自分の本業ではないが大仕事が残っている。国民的イベントなんで、そういう意味では、僕も小さい頃からずっと楽しみにしていた紅白を、生で審査員として参加させていただけることなんで、非常に楽しみにしています」と喜んでいた。

関係者によると、カズが初めて紅白審査員のオファーを受けたのは、読売クラブ(現東京V)時代の91、92年頃だったという。当時から最近までは、元日は天皇杯決勝が固定されたビッグイベントだったため、所属チームが決勝に進出できるか否か、分かっていない秋の段階でのオファーは断らざるを得ない状況だったという。

カズはかつてアイドルとして人気を誇った田原俊彦と親交が深く、紅白など歌番組には興味を持つ。