第102回東京箱根間往復大学駅伝(来年1月2、3日)の区間エントリーが29日に発表された。大会初となる同一チーム2度目の…
第102回東京箱根間往復大学駅伝(来年1月2、3日)の区間エントリーが29日に発表された。
大会初となる同一チーム2度目の3連覇を目指す青学大は、箱根路経験者の4年生4人と下級生を起用した。
3年連続の花の2区が期待されるエース主将の黒田朝日(4年=玉野光南)は、補員に回ったが、当日変更での起用が予想される。
それでも、原晋監督(58)が「箱根に向けたバチッと合わせてきた」精鋭たちが配置された。
10月の出雲、11月の全日本大学駅伝でやや課題として残ったスタートの1区は前々回9位とつないだ荒巻朋熙(4年=大牟田)を起用した。2区はルーキー上野山拳士朗(1年=和歌山北)。つなぎの3、4区には前回1区の宇田川瞬矢(4年=東農大三)、平松享祐(3年=中部大一)の上級生コンビを並べた。
前回区間新を出したOB若林宏樹と野村昭夢(住友電工)が抜けた山区間の5、6区には指揮官が「秘密兵器」と称した松田祐真(1年=大牟田)と、石川浩輝(1年=佐久長聖)の両ルーキーを配置した。
復路のつなぎとなる7区は佐藤愛斗(2年=小林)を据え、8区には出雲5区区間賞の塩出翔太(4年=世羅)を置いた。9区は全日本5区区間4位の佐藤有一(4年=拓大一)。最終10区は元高校NO1ランナーで、出雲駅伝後に調子を上げてきた折田壮太(2年=須磨学園)が入った。
出雲7位、全日本3位と今季は無冠。選手個人の経験値こそ課題だが、11年間で8度の総合優勝が物語るように箱根路へのピーキング力は健在だ。
今大会、指揮官命名の「輝け大作戦」の成功のカギはエース以外の走り。原監督は「やはり、黒田頼みで、黒田だけが輝いても駅伝は勝てない。それが出雲、全日本で証明された。『俺が青学を勝たせる』とそれぞれの立場で輝いてほしい」と期待を寄せた。
1区 荒巻朋熙(4年=大牟田)
2区 上野山拳士朗(1年=和歌山北)
3区 宇田川瞬矢(4年=東農大三)
4区 平松享祐(3年=中部大一)
5区 松田祐真(1年=大牟田)
6区 石川浩輝(1年=佐久長聖)
7区 佐藤愛斗(2年=小林)
8区 塩出翔太(4年=世羅)
9区 佐藤有一(4年=拓大一)
10区 折田壮太(2年=須磨学園)
<補員>
黒田朝日(4年=玉野光南)、鳥井健太(3年=清風)、中村海斗(3年=世羅)、飯田翔大(2年=出水中央)、遠藤大成(2年=佐久長聖)、小河原陽琉(2年=八千代松陰)