カナダの『Le Journal De Quebec』紙は、今世紀の最初の四半世紀が終わるこのタイミングで、「21世紀最高…

カナダの『Le Journal De Quebec』紙は、今世紀の最初の四半世紀が終わるこのタイミングで、「21世紀最高のアスリート」をランキング形式で選出し、あらゆるスポーツ分野の選手たちの中から、インテル・マイアミ所属のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシを1位に選んだ 。この栄誉は、サッカー史上最高の選手の一人としてのメッシの地位を改めて証明するものとなった。

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メッシは、ラ・リーガ10回、チャンピオンズリーグ4回の優勝という輝かしい経歴を持ち、バロンドール受賞も史上最多の8度を記録している。また、2022年には長年の悲願だったワールドカップ優勝を達成し、今季はインテル・マイアミでMLS初制覇も成し遂げた。これらの実績は、同時代の他のどのフットボーラーとも比較にならないレベルのものだ。

今回のランキングでは、2位にNFLのトム・ブレイディ、3位にオリンピックで史上最多28個のメダルを獲得した水泳のマイケル・フェルプスが続いた。長年のライバルとされるクリスティアーノ・ロナウドは10位にランクインした。また、日本からは野球の大谷翔平が唯一21位に選ばれている。

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この選出は、メッシがサッカー界だけでなく、あらゆるスポーツ分野を通じて21世紀を代表するアスリートであることを示している。37歳となった今もなお現役で活躍を続けるメッシの伝説は、まだ終わりを迎えていない。