レスリング女子50キロ級で、2021年東京オリンピック(五輪)金メダル、24年パリ五輪銅メダルの須崎優衣(26=キッツ)…
レスリング女子50キロ級で、2021年東京オリンピック(五輪)金メダル、24年パリ五輪銅メダルの須崎優衣(26=キッツ)が24日、自身のインスタグラムを更新。「天皇杯全日本選手権大会優勝する事ができました」と21日の全日本選手権の報告をした。
一緒にアップされた写真は5枚。観客席へ両拳を掲げて、肩甲骨が盛り上がった屈強な背中を披露すれば、白のジャージー姿で金メダルを手にして笑顔で写真に納まる姿などがあった。
「どんな試練があっても私の事を信じて一緒に戦ってくださる皆さんのおかげです! いつもありがとうございます」とファンへの感謝をつづった。
大会前には「ロサンゼルス五輪に向けてスタートを切る大会」と話していた須崎。53キロ級への変更を含め検討していたが、階級を維持することに決めた。
28年夏まで3年を切った中、須崎は「ロサンゼルスオリンピック金メダル奪還を必ず達成できるよう、自分を信じて、仲間を信じて、私しか歩めない道のりを楽しみながら全力で突き進みます」と誓った。
フォロワーからは「いつも応援します!いつか選手のマットの上で流す汗を私のカメラに収められる瞬間が来てほしいです!いつも格好いい私の選手」「オリンピックまでまだまだ時間有り大変でしょうけど頑張って下さい。ずっーと応援してます。」と応援メッセージが届いていた。