バスケットボールの高校日本一を決めるトーナメント、第78回全国高校選手権大会「ソフトバンク ウインターカップ2025」…

 バスケットボールの高校日本一を決めるトーナメント、第78回全国高校選手権大会「ソフトバンク ウインターカップ2025」(特別協力・朝日新聞社など)が23日、東京都内で開幕し、岡山代表は女子2校と男子1校が1回戦に挑んだ。

 女子は県予選1位の倉敷翠松が東京成徳大を88―78で破って2回戦に進んだ。

 県予選2位の就実は昭和学院(千葉)と対戦。第1クオーターで先行を許した就実は、第2クオーターで盛り返したものの昭和学院に突き放された。石岡杏菜、高木美苗の両選手(いずれも2年)がそれぞれ17、16得点と気を吐いたが、53―79で及ばなかった。

 男子は、関西が帝京長岡(新潟)に50―93で敗れた。(北村浩貴)