WBCで連覇を狙う日本に対し、最強の米国チームが結成された。MVP2度の強打者、フィリーズのブライス・ハーパー内野手(3…
WBCで連覇を狙う日本に対し、最強の米国チームが結成された。MVP2度の強打者、フィリーズのブライス・ハーパー内野手(33)が23日(日本時間24日)、来春WBCで米国代表入りすると、自らのインスタグラムで発表した。これまで、一塁手だけが未発表となっていたが、通算363発の大物が席に収まった。
本塁打王経験者では、ジャッジ(ヤンキース)シュワバー(フィリーズ)ローリー(マリナーズ)に次いでメンバー入りとなった。
投手陣は今季ア・リーグのサイ・ヤング賞左腕タリク・スクバル(29)、ナ・リーグの同賞右腕、ポール・スキーンズ(23)も代表入りを表明済み。史上初めて前年サイ・ヤング賞がそろい踏みとなっている。
【野手】
(左)キャロル(ダイヤモンドバックス)
(右)ジャッジ(ヤンキース)
(指)シュワバー(フィリーズ)
(捕)ローリー(マリナーズ)
(一)ハーパー(フィリーズ)
(遊)ウィット(ロイヤルズ)
(中)クローアームストロング(カブス)
(三)ヘンダーソン(オリオールズ)
(二)チュラング(ブルワーズ)
(控え捕手)スミス(ドジャース)
【投手】
(先発)スクバル(タイガース)
スキーンズ(パイレーツ)
ウェブ(ジャイアンツ)
ライアン(ツインズ)
ボイド(カブス)
ホームズ(メッツ)
マクリーン(メッツ)
(救援)ミラー(パドレス)
ベッドナー(ヤンキース)
ウィットロック(レッドソックス)
クレビンジャー(レイズ)
ジャックス(レイズ)