日本相撲協会は22日、初場所(26年1月11日初日、東京・両国国技館)の新番付を発表した。西前頭3枚目となった伯桜鵬は、…
日本相撲協会は22日、初場所(26年1月11日初日、東京・両国国技館)の新番付を発表した。
西前頭3枚目となった伯桜鵬は、伯乃富士に改名した。
このほか、聖白鵬は寿之富士(としのふじ)、天翔鵬は三重ノ富士、松井は嵐富士、泉翔鵬は泉富士、美は美富士(ちゅらふじ)、大ノ蔵は蔵ノ富士、川副は花の富士、良ノ富士は翠河富士(すいがふじ)に改名。伊勢ケ浜部屋の力士は、9人が改名した。9人中8人は、元横綱白鵬の宮城野部屋出身。伊勢ケ浜部屋に所属する力士31人中、29人は「富士」が付くしこ名となった。例外は、炎鵬と御室岳の2人だけとなった。
伊勢ケ浜部屋以外では、福岡が福福丸(田子ノ浦)、日煌が大綱(伊勢ノ海)、野田が藤壮大(藤島)、向田が淡の海(鳴戸)に改名した。十両格行司となった式守一輝は、式守与之吉(荒汐)とした。
下の名も改名した力士は、次の通り。
聖白鵬出海→寿之富士大聖
美海→美富士璃空
良ノ富士万蔵→翠河富士隆司
日煌凜一→大綱凛太郎
向田浩希→淡の海陽喜