「ファインプレー審議委員会」辻発彦さんと岡田幸文さんが出演 パーソル パ・リーグTV公式YouTubeにて、フルタの方程…
「ファインプレー審議委員会」辻発彦さんと岡田幸文さんが出演
パーソル パ・リーグTV公式YouTubeにて、フルタの方程式「古田敦也 公式チャンネル」との第2弾コラボ動画を公開中だ。今年5月に公開されたコラボ動画の大きな反響を受けて実現した第2弾。今回も、前回に引き続き「ファインプレー審議委員会」と題して、2025シーズンのパ・リーグのプレー映像をもとに、一般的にファインプレーとされるプレーが、守備の名手たちから見て“真のファインプレー”であるか、厳しく審議している。
5人の“審議委員”それぞれが、各プレーを0~3点で評価し、合計得点で「NOTファインプレー」(0~8点)「ファインプレー」(9~11点)「スーパーファインプレー」(12~15点)を判定する同企画。外野守備編では数々のスーパーファインプレーが生まれたが、外野守備編では、今年初めて三井ゴールデン・グラブ賞に輝いた西武・西川愛也外野手も満点評価を獲得している。
4月9日、県営大宮球場で行われたロッテ戦、7回1死走者なしの場面。ロッテ・西川史礁外野手が放った打球はセンター前に落ちるかと思われたが、西川がすかさず飛びついて好捕球。地面すれすれのダイビングキャッチでチームを救った。
このプレーについて、現役時代に2度三井ゴールデン・グラブ賞を獲得している岡田幸文さんは「難しいプレーだと思います。バットの先端にボールが当たっていて、打球も変則的なので」と球際の強さを評価した。続けて「西川は、今年こういうプレーが多かったと思うよ」と話したのは、かつて西武で監督を務めた辻発彦さん。「やっぱり内野手あがりの選手はダイビングキャッチが得意。あとは、天然芝だし、高校時代(花咲徳栄高)からここで野球しているしね」と、西川ならではの強みがこのプレーを生んだのではと推測した。(「パ・リーグ インサイト」編集部)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)