フィギュアスケートの全日本選手権（東京・代々木第一体育館）の滑走順抽選が18日に行われ、19日の女子ショートプログラム（…
フィギュアスケートの全日本選手権（東京・代々木第一体育館）の滑走順抽選が18日に行われ、19日の女子ショートプログラム（SP）の滑走順が決まった。
＜1＞山下真瑚（中京大）
＜2＞大庭雅（東海東京FH）
＜3＞三原舞依（シスメックス）
＜4＞山田恵（木下アカデミー）
＜5＞清水咲衣（同志社大）
＜6＞高木謠（太陽生命）
＜7＞岡田芽依（名東FSC）
＜8＞一貫田紗生（関空スケート）
＜9＞岩崎陽菜（甲南女子大）
＜10＞河辺愛菜（オリエンタルバイオ／中京大）
＜11＞岡万佑子（木下アカデミー）
＜12＞村上遥奈（木下アカデミー）
＜13＞金沢純禾（木下アカデミー）
＜14＞鴨井彬莉彩（福岡フィギュアカデミー）
＜15＞櫛田育良（木下アカデミー）
＜16＞森実愛（名城大）
＜17＞和田薫子（グランプリ東海クラブ）
＜18＞三枝知香子（日本大）
＜19＞三宅咲綺（シスメックス）
＜20＞千葉百音（木下グループ）
＜21＞吉田陽菜（木下アカデミー）
＜22＞渡辺倫果（三和建装／法政大）
＜23＞島田麻央（木下グループ）
＜24＞中井亜美（TOKIOインカラミ）
＜25＞樋口新葉（ノエビア）
＜26＞江川マリア（明治大）
＜27＞住吉りをん（オリエンタルバイオ／明治大）
＜28＞坂本花織（シスメックス）
＜29＞松生理乃（中京大）
＜30＞青木祐奈（MFアカデミー）
◆フィギュアスケートのミラノ・コルティナ五輪への道 男女シングルの出場枠は各3で、シニアが選考対象。今大会の優勝者が最優先で代表入り。2人目は2、3位、GPファイナルの日本勢上位2人、全日本終了時で国際スケート連盟公認のシーズン最高得点上位3人から選出。3人目は、世界ランキングや日本連盟独自の国際大会ポイントの上位3人などを選考対象に加える。17歳中井亜美と、現役ラストシーズンの元世界王者坂本花織が優勝候補の筆頭。中井は、初めてのGPファイナルで日本勢トップの銀メダルを獲得。同大会3位の坂本は、GPシリーズNHK杯で今季世界最高得点（227・18点）を記録しており、五輪代表争いをリードする形だ。注目は、2人を追う存在。唯一GPシリーズ2連勝を挙げた千葉百音が次点につけるが、大技トリプルアクセル（3回転半）3本構成で挑む渡辺倫果や、4回転を武器とする住吉りをんらも逆転での代表入りを狙う。
