「春の高校バレー」として知られる「JVA第78回全日本バレーボール高等学校選手権大会」に、神奈川県代表として出場する男子…
「春の高校バレー」として知られる「JVA第78回全日本バレーボール高等学校選手権大会」に、神奈川県代表として出場する男子の慶応と東海大相模、女子の横浜隼人と三浦学苑の選手らが16日、県庁を訪れ、花田忠雄教育長らに出場の報告を行った。
選手のほか、各校の監督やコーチ、関係者らが出席し、代表して各校の主将が挨拶した。3年連続出場を決めた横浜隼人のマクアリスターアイリーン心寧主将(3年)は「目標は全国4強。周囲の支えへの感謝を忘れず、必ず達成したい」と語り、2年連続出場の慶応の佐藤颯隼主将(同)は「県代表としての誇りを胸に、日本一を目指し全力で戦う」と意気込んだ。
花田教育長は「残り3週間、万全の体調管理で悔いなく大会に臨んでほしい。いい報告を期待している」と選手らを激励した。
大会は来年1月5日に開幕する。同日の1回戦の相手は慶応が川内商工(鹿児島)、東海大相模が大分南(大分)、横浜隼人が氷上(兵庫)。三浦学苑は7日の2回戦からで、盛岡誠桜(岩手)と熊本信愛女学院(熊本)の勝者と当たる。