「ジャパネット杯 春の高校バレー」として行われる「JVA第78回全日本バレーボール高等学校選手権大会」(産経新聞社など主…
「ジャパネット杯 春の高校バレー」として行われる「JVA第78回全日本バレーボール高等学校選手権大会」(産経新聞社など主催)に京都府代表として出場する京都橘女子バレー部の選手らが京都市下京区の産経新聞京都総局を訪問し、本大会に向けた意気込みを語った。
来年1月5日に東京体育館(東京都渋谷区)で開幕する本大会を前に総局を訪問したのは、竹内絢音主将(3年)、井上歩美選手(3年)、足立めい選手(2年)ら3選手と石川真衣コーチ、藤本義徳事務局長の5人。
同校は1回戦を突破すれば今夏の全国高校総体(インターハイ)で敗れた就実(岡山)と対戦する予定で、竹内主将は「絶対に勝ちます」と決意表明。井上選手は「(春高は)憧れの舞台。3年生として下級生を背中で引っ張りたい」と抱負を語り、足立選手は「1試合でも長くコートに立てるよう頑張りたい」と熱意を見せた。
生徒らは総局への訪問に先立ち、西脇隆俊府知事と松井孝治・京都市長を訪問し、春高出場を報告。松井孝治市長に「誰もが立てる舞台ではない。頑張ってください」と声をかけられたという。(小野田銀河、写真も)