7日、侍ジャパン大学代表候補選手の強化合宿最終日は野手による50メートル走が行われる予定だ。 年々注目度が高まっており、…
7日、侍ジャパン大学代表候補選手の強化合宿最終日は野手による50メートル走が行われる予定だ。
年々注目度が高まっており、俊足選手を見出すには絶好のイベントとなっている。昨年は
阪神3位の岡城 快生外野手(岡山一宮-筑波大)の5秒82、ヤクルト2位の松川 玲央内野手(3年=関西-城西大)の5秒89を記録した。岡城はこの合宿をきっかけに評価を高め、翌年のドラフト指名につなげた。
そんな50メートル走で1位を狙いたいと語ったのが法政大の境 亮陽外野手(大阪桐蔭)だ。大阪桐蔭時代から俊足強肩巧打の外野手として注目され、中学時代は21年のジュニアオリンピックカップに出場し、100メートル11秒17の記録を残している。