野球殿堂博物館は4日、26年の野球殿堂入り候補者を発表した。(1)現役を引退したプロ野球のコーチ、監督で、引退後6カ月以…
野球殿堂博物館は4日、26年の野球殿堂入り候補者を発表した。
(1)現役を引退したプロ野球のコーチ、監督で、引退後6カ月以上経過している人、(2)現役を引退したプロ野球選手で、引退後21年以上経過した人を対象とする「エキスパート表彰」は、新たに元ヤクルトコーチの杉村繁氏(68)元広島監督の野村謙二郎氏(59)元西武監督の渡辺久信氏(60=日刊スポーツ客員評論家)の3人が候補入りした。
杉村氏は高知高から75年ドラフト1位でヤクルト入り。実働11年で147安打を残した後、00年からはヤクルト、横浜(現DeNA)、ヤクルトでコーチを歴任した。青木宣親、内川聖一、山田哲人、村上宗隆ら多くの強打者育成に手腕を発揮。今季限りでヤクルトコーチを退任した。
野村氏は佐伯鶴城(大分)、駒大を経て88年ドラフト1位で広島入り。実働17年で2020安打、169本塁打を残した。10年からは5シーズン、広島監督を務め、通算321勝370敗27分け、勝率4割6分5厘。
渡辺氏は前橋工(群馬)から83年ドラフト1位で西武入り。98年はヤクルトでプレー。実働15年で389試合、125勝110敗27セーブを挙げた。99年からは台湾でコーチ。選手も兼任し、3シーズン、プレーした。04~07年は西武コーチ。08~13年、24年は西武監督を務め、通算7年で472勝456敗34分け、勝率5割9厘。08年にはリーグ優勝、日本一を達成した。