「春の高校バレー」として行われる第78回全日本バレーボール高等学校選手権大会(サンケイスポーツなど主催)の東京都大会は2…
「春の高校バレー」として行われる第78回全日本バレーボール高等学校選手権大会(サンケイスポーツなど主催)の東京都大会は24日、東京・八王子市のエスフォルタアリーナ八王子で行われた。男女各3校が出場権を得られる東京は、男子が駿台学園(16年連続18度目)、東洋(3年ぶり29度目)、東亜学園(3年連続41度目)、女子は下北沢成徳(3年連続23度目)、文京学院大女(3年ぶり14度目)と八王子実践(11年連続48度目)が出場権を獲得した。
男子の準決勝は、東亜学園と東洋、駿台学園と東海大高輪台がそれぞれ対戦し、東洋と駿台学園が決勝に進出し、出場権を獲得。3位決定戦は東亜学園が初出場を狙った東海大高輪台2ー0で下した。
女子は第77回大会で全国優勝を果たした共栄学園が、3位決定戦で八王子実践に14ー25、11ー25のストレートで大敗し、全国切符を逃す波乱があった。
本大会は東京体育館(東京都渋谷区)で来年1月5日に開幕、11日に男女の決勝を行う。