川野美由紀容疑者のインスタグラムでの投稿と1日何百回も送られてくるDMに、憂鬱な日々を過ごしていたというサッカー日本代…

 川野美由紀容疑者のインスタグラムでの投稿と1日何百回も送られてくるDMに、憂鬱な日々を過ごしていたというサッカー日本代表MFの中村敬斗。そうした中、今年9月に事件が起きた。 

■深夜1時半過ぎに“近くの茂み”から姿を現して…

 事情通が語る。

 「川野美由紀容疑者がスタッド・ランスの敷地に無断で侵入し、クラブハウスの中まで入り込んで、中村を見つけると、いきなり抱きついてきたといいます。女の存在と、インスタグラム上で女の顔を知っていた中村は“恐怖”で頭の中が真っ白になったそうです。その場で中村は、川野容疑者からツーショット写真を強要されたのですが、女に何かされるんじゃないかという恐怖から、拒むことも、その後のDMをブロックすることもできなかったといいます」

 その日、ランスはアウェイでの試合だった。中村は恐怖を抱えたまま、チームバスで移動してピッチに立ったという。その試合中、クラブはフランスの地元警察に通報。同日試合後に女が再び中村の前に現れる可能性があるとし、チームバスがクラブハウスに戻ってくる時間に合わせて警察が待機していたところ、夜中1時半過ぎに近くの茂みから、その女が姿を現したという。

「深夜まで、クラブハウス近辺に潜んでいた女の執着に、中村は改めて恐怖を感じたといいます。その後も、深夜3時過ぎという時間帯に、女から“外を歩いているから迎えに来て”とランス市街で撮影した動画がDMで送られてきたこともあったそうです。インスタグラムの投稿やDMから、女は9月の時点ですでに2か月以上もフランスに滞在していたと推察され、自宅を見つけられてしまうのではないかと、中村の恐怖はさらに増していったといいます」(前同)

 その数日後、女は再びチームの敷地内に侵入したところを現行犯逮捕となり、フランスの警察によって数日間留置されたという。

■フランス警察に逮捕後も…やむことはなかった

「このことで、ストーカー行為が収まることが期待されたのですが、女の行為はやむことはありませんでした。フランスで逮捕されても懲りない女に、中村の精神的ストレスは計り知れないものとなり、サッカーにも集中できない状況が続きました。このような経緯から、オフシーズンや代表戦で中村が帰国した際に、女が日本にも姿を現すことが予想されたため、日本の警察にも相談し、日本滞在中にもストーカー行為が行われたために、今回の逮捕につながったのです」(前同)

 今回の日本での逮捕を受け、中村の事務所に話を聞くと「中村敬斗は応援して下さる、すべての方々に感謝しております。今回の件をきっかけに、ストーカー行為をされることの恐怖を世の中の方に認識してもらい、ストーカー犯罪が減ることを切に願っております」とコメントしている。
 
 SNS時代となり、選手とファンの距離が近くなったことは、もちろん“良い面”もあるが、ストーカー行為など、犯罪につながる危険性もある。今回の逮捕で「とりあえずは良かった」と中村は話している。

 今後、中村を“守る”ために何ができるか。中村が不安なく日々を過ごし、プレーに集中し、来夏のワールドカップ本大会で100%の力を発揮できることを願うばかりだ。

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