現地11月23日に行われたブンデスリーガの第11節。なでしこジャパンの20歳MF谷川萌々子(バイエルン・ミュンヘン)が…
現地11月23日に行われたブンデスリーガの第11節。なでしこジャパンの20歳MF谷川萌々子(バイエルン・ミュンヘン)が2ゴール1アシストという記録以上の4ゴールに絡む圧巻の活躍を披露した。
現地11月20日の欧州女子チャンピオンズリーグのパリ・サンジェルマン戦で3人ぶち抜きのスーパーゴールを見せた谷川。中2日で迎えた国内リーグ戦でもトップ下としてスタメン出場した。
11節のホッフェンハイム戦は前半10分にPKで先制を許す苦しい展開となったが、前半30分に谷川が魅せる。左サイドから仕掛けた味方の浮き球パスをボックス手前で収めると、巧みなボールタッチで目前DFの股間を抜く。すると、前にいたジョージア・スタンウェイがボールを拾って同点ゴールを決め、谷川はアシストを記録した。
相手がレッドカードを受けて数的優位になって迎えた後半の4分に味方が勝ち越しゴールを奪うと、谷川がさらに加速する。後半11分、ボックス手前の中央でこぼれ球を拾ってから相手DFを体で弾き飛ばしながら切り返して1点目(3-1)。同29分には、鋭い動き出しから味方からのラストパスをペナルティエリア内で呼び込み、体を開いてファーサイドに打つと見せかけてからニアサイドへ鋭いシュートを打ち込んだ(4-1)。後半35分にはゴール右隅を狙ったコントロールショット。惜しくも3点目にはならなかったが、混戦からチームの5点目が生まれた。
■「代表戦は松窪さんと同時起用でお願い」
谷川の圧倒的なパフォーマンスにSNS上には「エグすぎる」「谷川萌々子がブーストしとる」「1人で試合壊す活躍…谷川萌々子の勢い止まらん!」「ついに谷川萌々子ちゃん完全フィットしたか」「代表戦は松窪さんと同時起用でお願い」など、褒め称える声が寄せられた。
2024年夏のパリオリンピックでゴラッソ弾を決めた谷川の特大なポテンシャルがドイツで開花しつつある。一方、ニルス・ニールセン監督率いるなでしこジャパンは今年4月以降の1勝4分け4敗と不振。それだけに、今年のMWLSで年間最優秀MFに選出された21歳の松窪真心とともに、代表でもレギュラー起用されることを望む声が高まっている。