「春の高校バレー」として行われるJVA第78回全日本バレーボール高等学校選手権大会(サンケイスポーツなど主催)の地方大会…

「春の高校バレー」として行われるJVA第78回全日本バレーボール高等学校選手権大会(サンケイスポーツなど主催)の地方大会は15日、4府県で本大会出場校が決まった。全国トップレベルの強豪が対戦することで知られる京都の男子では、東山が洛南を3-0(25-15、25-23、25-22)で下し、2年ぶり15度目の本大会出場を決めた。

毎年、全国トップクラスが激突する京都の男子決勝は、国民スポーツ大会準優勝の東山が洛南にストレート勝ちし、3年ぶりの本大会出場。2年生エースの岩田怜緯は「ホッとしている」と笑顔だ。第2セット23-23の勝負どころで連続して強打を決めて勝利を手繰り寄せた。

本大会の目標は国スポ決勝で敗れた鎮西(熊本)へのリベンジ。「当たったら勝ち切りたい」と力を込めた。