「春の高校バレー」として知られる「JVA第78回全日本バレーボール高等学校選手権大会」(産経新聞社など主催)の代表選考会…
「春の高校バレー」として知られる「JVA第78回全日本バレーボール高等学校選手権大会」(産経新聞社など主催)の代表選考会を兼ねた「第31回神奈川県高校バレーボール男女選手権大会」は15日、準決勝と決勝がトッケイセキュリティ平塚総合体育館(平塚市)で行われ、男子は慶応が3年ぶり3度目の優勝、女子は横浜隼人が3年連続3度目の優勝を決めた。
春高出場は男女とも上位2校。男子は慶応が2年連続6度目、決勝に勝ち進んだ東海大相模が2年ぶり8度目。女子は横浜隼人が4年連続5度目、決勝を戦った三浦学苑が3年ぶり3度目となる。
男子決勝
男子決勝は昨年準優勝の慶応と、一昨年に準優勝した東海大相模が対決した。
第1セットは慶応のエンジンが先にかかり、サービスエースを立て続けに決めて先行した。東海大相模は5-11と押されたが、拾ってつなぐ粘りのプレーで相手の背中に追いすがり、中盤以降は2点ビハインドで一進一退のシーソーゲームに持ち込んだ。しかし、慶応が要所で強打を連発し、セットを先取した。
第2セットは東海大相模のペースで始まったが、慶応がエースに球を集めて連続得点を決め、中盤で追いつ追われつの展開に。後半は地力で勝る慶応が疲労の色が見えた東海大相模を寄せ付けず、攻守とも危なげないプレーでストレート勝ちを決めた。
女子決勝
女子決勝は、持ち前の攻撃力を見せつけた横浜隼人が、三浦学苑を2-0で下し、3連覇を達成した。
第1セットは、いきなり3連続得点で主導権を握ると、エースのマクアリスターを中心とした攻撃がさえわたった。中盤にも佐々木の強打などで突き放した。
第2セットは一時先行を許す場面もあったが、ブロックポイントも含めて4連続得点を奪うなどしてリードを奪った。中盤以降は一進一退となっても集中を切らさず、得点を重ねた。
三浦学苑は連続得点する場面が少なく、流れをつかめなかった。