「春の高校バレー」として知られる「JVA第78回全日本バレーボール高等学校選手権大会」(産経新聞社など主催)の代表選考会…

「春の高校バレー」として知られる「JVA第78回全日本バレーボール高等学校選手権大会」(産経新聞社など主催)の代表選考会を兼ねた「第31回県高校バレーボール男女選手権大会」が開幕した。

初日の3日は2回戦まで行われ、男女各64チームが3回戦進出を決めた。男子は全国高校総体県予選1位の慶応など、女子は同1位の横浜隼人など強豪校が順当に勝ち上がった。インフルエンザ流行注意報が県内で前年より1カ月以上早い10月30日に発令される中、男子1校、女子4校の計5校がインフルエンザ感染のため試合を棄権した。

大会は8日に4回戦まで、9日に準々決勝までを実施。準決勝と決勝は15日にトッケイセキュリティ平塚総合体育館(平塚市)で行われる。勝ち上がった男女上位各2チームが来年1月5日から東京体育館(東京都渋谷区)で開催される全国大会の出場権を手にする。