「春の高校バレー」として知られる「JVA第78回全日本バレーボール高等学校選手権大会」(産経新聞社など主催)の出場権をか…

「春の高校バレー」として知られる「JVA第78回全日本バレーボール高等学校選手権大会」(産経新聞社など主催)の出場権をかけた沖縄県代表決定戦の決勝が3日、豊見城市の豊見城市民体育館で行われた。男子は西原が美里工を破り、4年連続29度目の優勝を決めた。女子も西原が知念をストレートで下し、2年ぶり11度目の全国切符を手にした。

男女とも沖縄代表となった西原は来年1月5日、東京体育館(東京都渋谷区)で開幕する全国大会に出場し、「オレンジコート」で頂点を目指す。

男子決勝は両チームとも守備がよく、堅い守りの戦いとなった。西原はリズミカルな攻撃で第1セットを先取すると、そのまま主導権を握り、第2セットも25-14と連取。第3セットは美里工の高い打点からのスパイクがさえ、激しいラリーが続くシーソーゲームとなったが、最後は勢いに乗る西原が26-24と接戦を制した。

女子決勝も一進一退の攻防が続いた。西原はセッターが攻撃陣を自在に操り第1セットを25-15と奪うと、第2セットも26-24と知念の猛追をかわして連取。第3セットは知念が固い守りで西原のミスを誘い、サイドアウトの応酬となったが、西原の攻撃陣が流れを引き寄せて知念の反撃をかわし、25-18で激闘を制した。(大竹直樹)